ベトナムご飯 その2:インド人はカレーがお上手
ベトナム北中部のニソン (Nghi son)に滞在している。
ここは古くから農業・漁業が盛んな地域。
現在は発電所や石油化学コンプレックスが立ち並ぶ経済特区として発展の最中。
仕事で訪れる外国人も多い。
そんな外国人をターゲットに建設された高級ホテル:Anh Phat Hotel 3。
今回はそこで食べられる、美味しいカレーを紹介したい。
レストランの場所
店名:Anh Phat Hotel 3 Restaurant
住所:Mai Lâm, Tĩnh Gia, Thanh Hoá
おすすめの一品
マトンカレー。
共に働いているインド人たちが足繁く通うレストラン。
全員が「あのカレーは本物」と口を揃える逸品である。
シェフがインド人らしく、スパイシーな本格インドカレーが味わえる。
カレーもさることながら、ひときわオススメしたいのがパラタ。
パラタとは、小麦粉の生地を薄く伸ばし、何層にも畳んで焼いた薄焼きパン。
イメージとしてはパイ生地に近いもの。
蜂蜜と一緒に提供してくれる。
パラタを爽やかな辛さのカレーにつけて一口。
蜂蜜につけてデザート感覚で一口。
夢中で繰り返しているうちにカレーは無くなり、自分は汗だくに。
ちなみにパラタと蜂蜜はメニューに載っていない。
ウェイターにこっそり注文すべし。
支払い
カレーのお値段約120,000 VND (600円)。
カレーにはナン、そう思い込んで可能性を狭めていた。
パラタ美味しいよパラタ。
おわり。